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example 取扱説明書

取扱説明書

9-1. オートディスタンス機能についてのサポート動画

オートディスタンス機能

・自動で飛距離を計測する

・ショット感知されないケースと「手動による飛距離計測」

・ショット感知しない場合の対処法(スイング感度の設定)

9-2. オートディスタンス

スイングを感知し、自動で地点登録を行い、飛距離を計測します。

NEXT2を専用ポーチに収納して、ベルト通しで腰にしっかり固定してご使用ください。

※本体の上下の向き、および表裏はどちらでも大丈夫です。

ショットする

①ボール地点で残り距離を確認後、ショットします。

※NEXT2を専用ポーチに収納して、ベルト通しで腰にしっかり固定してご使用ください。

②ショットを感知して自動で地点登録されます。
※ショットを感知すると「shot 感知」と表示されます。


※感知後、5 秒以内に[戻るボタン]を押すと地点登録はキャンセルされます。

 

ショット後

①ショット後、移動すると飛距離の数値が変化していきます。

②ボール位置まで移動し飛距離を確認します。

③残り距離を確認しショットします。

④ショット後移動を始めると、新たに「飛距離」が表示されます。

前打の飛距離と飛距離ラインは表示されません。

オートディスタンス機能は、スイング時のボディーターンによる腰の動きを検知することで反応します。

●斜面などで腰の動きが少ない場合や手打ちになっている場合などはショットが検知されないことがあります。

●アプローチなどの軽いショットやパッティングは、ショットが検知されず飛距離計測できない場合があります。

●ショット前の静止が不十分な場合、ショットが検知されないことがあります。

●ショットが自動検知されない場合は[飛距離決定ボタン]を押して手動で飛距離計測を行うことができます。

(注意)

・NEXT2を専用ポーチに収納して、ベルト通しで腰にしっかり固定してご使用ください。

・市販の横向きポーチやポケットの中に入れてのご使用はショットが検知されにくくなりますのでお止めください。

9-3. 手動で飛距離計測する

[飛距離決定ボタン]を押すことで、手動で飛距離を計測することができます。

オートディスタンス機能でショットが検知されなかった場合は、手動で飛距離計測を行うことができます。

ショットする

①ボール地点で、残り距離を確認しショットします。

②ショットした後、「スイング感知」と表示されない場合、[飛距離/決定ボタン]を押します。

③打数を確認後、もう一度[飛距離/決定ボタン]を 押して地点登録を完了します。「地点登録」の画面のまま、5秒間経過すると自動的に確定し、レイアウト画面に戻ります。

※5 秒以内に「戻る」を押す(短押し)とキャンセルされます。

④「 0 y」 と表示されます。

ショット後

⑤地点登録後、移動すると飛距離の数値が変化していきます。

⑥ボール位置まで移動し飛距離を確認します。

⑦残り距離を確認しショットします。

2ndショット以降でも「スイング感知」の表示がない場合は、同じ操作を行います。[飛距離/決定ボタン]を 押して地点登録します。

⑧地点登録した場所で「0y」と表示されます。

⑨地点登録後、移動すると飛距離の数値が変化していきます。

9-4. 最長飛距離の登録

プレイ中に最長飛距離が計測されると、記録の確認画面が表示されます。

①5秒以内に操作されない場合、「はい」が自動的に選択され確定します。

②最長飛距離として、記録しない場合、『いいえ』を選択し[決定ボタン]を押します。

③最長飛距離は、EV PROと連動することにより、EV PROのスコア履歴に記録されます。

9-5. 飛距離ライン表示

飛距離ライン表示

オートディスタンス機能、または手動操作により記録されていくショットした場所(地点登録)と現在位置を結んだラインとその距離を表示したものです。移動中、飛距離表示は変化していきます。

飛距離ライン表示の設定について

9-6. オートディスタンス機能がスイング感知しにくいケース

スイング感知しにくい場合があります。

オートディスタンスのスイング感知は、腰の動きを捉えてスイングしたかを見ています。基本的には、腰の捻転具合を感知するようになっていますので、以下のことに該当する方はスイング感知しにくい傾向にあります。

●腰の回転が少ない

●手打ち気味

●スウェーの動きが大きい

 

また、以下の状況やショットではスイング感知しにくい場合があります。

●斜面などで腰の動きが少ない場合や手打ちになっている場合などはショットが検知されないことがあります。

●アプローチなどの軽いショットやパッティングは、ショットが検知されず飛距離計測できない場合があります。

●ショット前の静止が不十分な場合、ショットが検知されないことがあります。

9-7. 「スイング感知」しにくい場合や、「スイング感知」し過ぎる場合の対処方法

「スイング感知」しにくい場合や「スイング感知」し過ぎる場合

スイングは個人差があります。スイング感知の感度を3段階で設定できますので、調整を行ってお試しください。

●標準感度

出荷時は「標準」で設定されています。

●高感度

スイング感知しやすくなっています。

スイング感知しにくい方は、「高感度」に設定してお試しください。なお、スイング以外の動作で誤って感知することがあります。

●低感度

スイング感知を抑えた設定です。腰の捻転が少ないとスイング感知しません。腰の切れがいいショットだけを計測したい、記録したい方は「低感度」をお試しください。

『スイング感度』の設定について

 

『スイング感度』の設定変更をお試しいただいても「スイング感知」しにくい場合、以下のことをお試しください。

●ショットが自動検知されない場合は[飛距離決定ボタン]を押して手動で飛距離計測を行うことができます。

手動で飛距離を計測する

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